年収

800万円〜950万円

勤務地

東京都

職務内容

◆職務内容
募集背景

私たちキャディは「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに、「製造業AIデータプラットフォームCADDi」を展開しています。
AIが知能の限界を超えていくほど、人類は物的限界に直面します。それを超える鍵は、製造業による物的イノベーションの圧倒的加速です。私たちは10年ビジョン「物的イノベーションを10倍加速する」を掲げています。
「製造業AIデータプラットフォームCADDi」は、バリューチェーン上に散在するあらゆるデータをAIで解析・構造化・意味付け・関連付けし、組織全体で活用できるデータ基盤を構築するプラットフォームです。
人があらゆる叡智に辿り着き、AIがそれを使って実行し、業務がさらに叡智を生む ― この循環で、製造業の判断と実行を高度化し、経営レベルのインパクトを生み出します。
日本をはじめ、アメリカ、ベトナム、タイを含む4カ国で事業を展開し、日経225構成企業のディスクリート系製造業の半数以上をはじめ、全世界22カ国で導入されています。

いま、ソフトウェア産業は「業務を効率化するツールを提供する事業(SaaS)」から、「データそのものを資産として育て、使い続ける仕組みを提供する事業(DMaaS)」へと移行しつつあります。
私たちは製造業特化DMaaSとしての次世代版「製造業AIデータプラットフォームCADDi」を通じてその最前線に立っています。
先駆的なビジネスモデルを構築するためには、法務が早く・深く事業の本質を理解し、法的な問いへの答えを導く必要があります。特に製造業特化DMaaSの領域においては、法務が答えるべき問いが「この契約書に問題はないか」から、「AIの判断が設計・見積・工程・設備保全を通じて物理世界に実装されるとき、その責任を誰がどう負うのか」「顧客から預かったデータの価値を、顧客から見える形でどう還元するのか」へと変わります。世界の規制も、データの扱いの深化、AI固有の規律の形成、そして責任の"提供者"への移動という方向に動いており、答えはまだどの教科書にも書かれていません。
当社はこうした問いに正面から取り組むため、2026年10月にBusiness & Legal Affairs(B&LA)部を発足させました。法務グループ / 知財戦略グループ / 営業オペレーショングループの3グループが一体となり、「契約でいかに自社を守るか」という伝統的な法務の役割を超えて、「いかに顧客の信頼に応え、顧客とともに事業を成長させていくか」という"With Trust"の精神のもと、DMaaS展開の最前線で活動しています。
また、B&LA部は日々の実務で得た論点を、Go-To-Market・Product開発組織とコラボレーションしながら、法学・経済学・情報工学等の様々な理論を用いて広い視点から整理し、体系化し続けています。実務の現場がそのまま研究のフィールドになり、研究の成果が翌日の交渉や契約設計に生きる ― 実務と学問が往復するのが、このチームの最大の特徴です。さらに、当社の法務知見は一企業の枠を越え、AI・データ社会の健全な発展を支える産業・業界全体のルール形成や標準化に深く貢献しています。
こうした変化のなかで、論点の深さと事業のスピードを両立させる「判断の質」をチームとして高めていくリーダーを求めています。前例のない問いに自ら仮説を立て、全メンバーと一緒に答えをつくり、その答えを社内外の"標準"にしていく ― そんな役割を担っていただける方をお迎えしたいと考えています。

期待する役割

B&LA部 法務グループのグループリーダー候補として、DMaaS時代の法務・契約・ガバナンスの設計をリードしていただきます。クリティカルな契約交渉や新規スキームの判断を自ら担いながら、メンバーの育成と、判断の型(ナレッジ・判断基準・標準回答)の整備を通じて、チームの実力そのものを引き上げていただくことを期待しています。
また、実務で生まれた論点を研究として深め、社内の判断原理や契約体系に反映させるとともに、必要に応じて政策提言・業界ガイドラインなど社外のルール形成にもつなげていく、"実務と学問とルール形成の結節点"となる役割です。

想定される業務例
グループ運営・メンバー育成(案件アサイン、レビュー、判断基準の言語化と標準化)
エンタープライズ顧客(国内外の大手製造業)とのクリティカルな契約交渉・スキーム構築のリード
AIの判断・成果提供に伴う責任設計(出力の保証範囲、説明可能性と是正の仕組み、バーティカルAI/フィジカルAI時代の安全性・製造物責任の論点整理)
データ利活用の制度設計(データの帰属と対価、学習利用の選択肢、業界横断のデータ共有の設計と競争法上の検討)
グローバル規制への対応方針の策定(EU AI規則・データ法・新製造物責任指令、個人情報保護、輸出管理・経済安全保障 等)
DMaaSとシステム開発が交差するカスタマイズ案件(大手OEM向け等)の契約類型・責任構造の設計
部内研究の企画・執筆・改訂のリード(論点を理論で整理し、判断原理・契約体系・社内ルールへ反映)
政策渉外チームと連携した政策提言・ルール形成への専門的インプット
ベンチャー企業特有のコーポレート法務全般
このポジションの面白さ・得られる経験
「AIが判断し成果を届ける事業」の法的な設計図を、ほぼゼロから描ける:AIエージェントの意思表示、AI誤出力の責任、データ協同組合など、通説も判例も追いついていない論点に、当事者として最初の答えを出せる
実務と学問を本気で往復できる:情報受託者論、共有資源の統治、デフォルト・ルール論、アジャイル・ガバナンスといった理論を、実際の契約設計・交渉・社内ルールに落とし込み、その結果を研究として書き直していく
物理世界にインパクトがある:当社の出力は製造業の設計・調達・製造の判断を通じて現実の"モノ"になる。ソフトウェアの法務にとどまらない、物的イノベーションを支える法務に携われる
社内の判断がそのまま社会のルールにつながる:産業・業界全体のルール形成に法務の専門家として関わり、日本の製造業AIの制度設計に影響を与えられる
経営と近い距離で、事業の根幹に関わる意思決定を担える
今後のキャリア
法務グループのリーダーとして、チームの判断の質とスピードを高める組織づくりを担う
AI・データガバナンス領域の第一人者として、研究成果の社外発信や、政策・業界ルール形成への参画を通じて、社外でもプレゼンスを高められる
グローバル法務やデータガバナンス領域の専門性を伸ばし、より経営に近い役割も見据えられる

<参考>177億円の資金調達を実施し企業価値は1,820億円に
https://caddi.com/ja-jp/news/press/series-d-funding/

◆雇用形態
正社員
試用期間3ヵ月(この間の給与・待遇等に変わりはありません)

企業名

キャディ株式会社

本社所在地

東京都台東区浅草橋4-2-2D’sVARIE浅草橋ビル 総合受付6階

雇用形態

正社員

各種保険

健康保険 雇用保険 厚生年金 労災保険

休日休暇

完全週休2日制(土日祝) 年次有給休暇(入社6カ月経過後付与) 入社時特別有給休暇(入社時に3日間付与) 夏季休暇(3日間、7~12月で自由に取得可能) 年末年始休暇 看護・介護休暇(年間4日間まで) ※ペットも対象 慶弔休暇

情報更新日

2026/10/20